「グリーンチャンネルC」(6日、東京)
ベテラン騎手が波乱を演出した。11番人気の
ショウナンライシン(牡4歳、美浦・大竹)が、後方からメンバー最速の上がり3F35秒3を記録してV。直線では馬群を縫うように追い上げ、最後は内から抜け出した。
この勝利で自身の持つJRA最年長勝利記録を58歳2カ月7日に更新した柴田善は「俺の体形や乗り方に合っているのかな。道中はいいリズムで力は抜けていたし、自分のス
トライドで走ってくれた。最後もうまくさばけたからね。それも良かったよ」と笑顔で振り返った。
提供:デイリースポーツ