NHKは、14日(祝・月)21時30分から放送の『100カメ 100台のカメラで全部撮るのぞき見ドキュメン
タリー』(NHK総合)で栗東トレーニングセンターの密着番組を放送する。
同番組は、お笑いコンビの
オードリーの2人が司会を務め、気になる場所に100台の固定カメラを設置するドキュメン
タリー番組。これまでドラマ制作現場やプロスポーツチーム合宿、医療現場、福島第一原子力発電所の廃炉現場など幅広い分野が取り上げられてきた。直近では地下鉄の総合指令所の様子も
メディア初取材し話題になった。
14日の放送回では、2000頭もの競走馬がひしめく
JRA・栗東トレーニングセンターにカメラを設置。通常、関係者のみしか入ることが許されないトレセンに「100カメなら…」と真剣勝負の舞台裏を記録する特別な許可がおりた。レースに向けて奮闘する人馬の姿、調教スタッフや騎手の飾らない素顔などが明らかに。さらに、通算獲得賞金200億円超えの名門厩舎にもカメラが。競馬ファン必見の内容となっている。
司会を務め、実は競馬好きで調教タイムを読み込むデータ派という
オードリー・若林さんも「競馬っていいよ、ほんとに。どういうことなのかな? って、思ってたの、調教って。トレセンって、中の様子は見られないからさ。100カメでやっちゃったら、皆さん馬券の買い方変わってきますよね」とコメント。相方の春日さんも「馬って筋肉の塊だから、すっごいからね。馬の大胸筋、あれ憧れるよ」と語った。