10日、門別競馬場で行われた第1回グランシャリオクイーンズ(3歳上・牝・重賞・ダ1700m・1着賞金500万円)は、中団から脚を伸ばした石川倭騎手騎乗の1番人気サンオークレア(牝5、北海道・五十嵐冬樹厩舎)が、2番手から3角で先頭に立った2番人気ポルラノーチェ(牝3、北海道・田中淳司厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分49秒2(良)。

　さらに2.1/2馬身差の3着に3番人気スギノプリンセス(牝4、北海道・田中正二厩舎)が入った。

　勝ったサンオークレアは、父バンブーエール、母デンジャーマネー、その父マンハッタンカフェという血統。単勝1.3倍の断然人気に応えて、重賞2勝目を挙げた。

【勝ち馬プロフィール】
◆サンオークレア(牝5)
騎手:石川倭
厩舎:北海道・五十嵐冬樹
父:バンブーエール
母:デンジャーマネー
母の父:マンハッタンカフェ
馬主:加藤ステーブル
生産者:加藤ステーブル

【全着順】
1着　サンオークレア　1人気
2着　ポルラノーチェ　2人気
3着　スギノプリンセス　3人気
4着　フークエンジェル　7人気
5着　サウスヴィル　8人気
6着　レスペディーザ　5人気
7着　レディパイロ　6人気
8着　パステルモグモグ　9人気
9着　ウワサノシブコ　4人気