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菊花賞・G1」(20日・京都)
秋も主役は譲らない。ダービー馬
ダノンデサイルは10日、主戦の横山典を背に、栗東CWで
アルトシュタット(5歳3勝クラス)と併せ馬。一杯に追われると鋭い反応を示して1馬身半先着。6F78秒1-35秒8-11秒4の好ラップを刻んだ。
安田師は「時計はやれば出る馬なので特に意味を感じていません。強い負荷をかけたいと思っていましたが、予定通りにいい負荷をかけられました。これによって、
テンションを含めどういう反応をするのか見て判断したい」と納得の様子だ。
ダービー以来5カ月ぶり。今回はぶっつけ本番になるが、「ここまで予定通りに来ています。3000メートルはやってみないと分かりませんが、春からいろいろと変化は感じています。体重は増えているし、体高も高くなっている」と確かな成長を感じ取っていた。
提供:デイリースポーツ