桜花賞馬、
オークス馬がぶっつけで臨む3歳牝馬3冠ラストの
秋華賞。両G1馬に隙はあるか?V
チューバー・樫桜華(かしおか)エクア=年齢非公表=が臨戦、調教、血統など多角的に
ジャッジしてズバッと全頭評価します!
1枠1番
ホーエリート G13着穴牝系と呼べる血統背景だが、内枠で前有利な耐久戦の先行と注文が多い。
2枠2番
ミアネーロ キリッとした仕上げの馬体で攻め上々。困った時の
ドゥラメンテ頼みしたくもあり。
2枠3番
クイーンズウォーク ローズSは非の打ちどころがない完勝。最終追いも申し分なくG1馬に力勝負挑む。
3枠4番
タガノエルピーダ 紅一点の朝日杯3着。
オークス16着の敗因は距離とみて短縮歓迎。叩き良化度も大。
3枠5番
チェルヴィニア オークスを上がり3F最速で勝ち世代最強級。久々、遠征、右回りで自分との闘い。
4枠6番
ラビットアイ 前走は好位につけるも重圧に負けて後退。巻き返すにはステイヤー質のペース必要。
4枠7番
チルカーノ 母アロマティコに似て平たんの切れ勝負向き。差し展開に懸け末脚勝負が吉とみる。
5枠8番
コガネノソラ レース運びは卓越。一方で戦歴も血統も上がり3F33秒台を求められてどうか懸念。
5枠9番
アドマイヤベル 完成度が高くレース巧者ぶりが光る。
オークスは距離長く窮屈な場面も。短縮歓迎。
6枠10番
ボンドガール 出して行くと引っ掛かる気性。差し展開になりやすいG1だけにためて切れ勝負か。
6枠11番
ランスオブクイーン 樫5着、2勝クラス3着が示す通り相手なり。相手強化でも気後れはしないタイプ。
7枠12番
ラヴァンダ ひと夏を越えた成長という意味では少々物足りない。さばき勝負が良く内枠欲しい。
7枠13番
クリスマスパレード 超速レコードの反動は心配ない。巡航能力が高いが、楽に先行とはいかない相手で。
8枠14番
ステレンボッシュ 一見すると中距離向きで桜樫の着順は逆の方がしっくりくる。条件ベスト感はある。
8枠15番
セキトバイースト 典型的な
トライアルの逃げ好走馬。今回もマークされないなら一考の余地はあるか。
スポニチ