藤田菜七子騎手(27)=美浦・根本=が引退届をJRAに出したことを受け、同騎手が主戦を務めた
コパノキッキングなどを所有していた風水の第1人者の“Dr.コパこと小林祥晃氏(77)が11日、自身のXを更新。「朝から残念。菜七子さん引退!」と投稿した。
藤田菜七子が19年にG1初騎乗(
フェブラリーS)を果たし、同年カペラSで重賞初制覇を果たした際に騎乗したのが
コパノキッキング。他にも
コパノアラジン、
コパノビジン、
コパノステラート、
コパノピエール、
コパノビアンカ、
キモンボーイで勝利するなど、菜七子のJRA通算166勝中、馬主別で最多となる8勝をともに挙げるなど、オーナーとして
バックアップしてきた。
Dr.コパこと小林祥晃氏は、8月に自身のすい臓がんを公表していた。
提供:デイリースポーツ