スマートフォン版へ

愛チャンピオンS3着のシンエンペラーは22位 ロンジンワールドベストレースホースランキング中間発表

スポーツ報知
  • 2024年10月11日(金) 12時59分
 国際競馬統括機関連盟(IFHA)が10月10日、「ロンジンワールドベストレースホースランキング」を発表した。今回の発表は今年1月1日から10月6日までに実施された世界の主要レースが対象。

 ランク付けされたレーティング120(単位はポンド)以上で掲載された44頭のうち、日本調教馬は6頭。前回13位タイだったブローザホーンが121ポンドで15位タイ、前回21位タイだったダノンデサイルプログノーシスシャフリヤールウシュバテソーロに加え、愛チャンピオンSで3着だったシンエンペラー(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎、父シユーニ)が120ポンドで22位となっている。

 ランキング上位4頭はレーティングとともに前回から変動はなく、3月のドバイワールドC覇者ローレルリバー(牡6歳、UAE・Bシーマー厩舎、父イントゥミスチーフ)が128ポンドで1位、6月の英ダービー、7月のエクリプスS、8月の英インターナショナルSとG1を3連勝中のシティオブトロイ(牡3歳、愛・Aオブライエン厩舎、父ジャスティファイ)が127ポンドで2位。3位タイは英インターナショナルS2着のカランダガン(セン3歳、仏・Fグラファール厩舎、父グレンイーグルス)と、7月のキングジョージ6世&クイーンエリザベスSを制したゴリアット(セン4歳、仏・Fグラファール厩舎、父アドラーフルーク)で125ポンドだった。

 5位タイにはレーティング123ポンドの3頭が入った。フィアースネス(牡3歳、米・Tプレッチャー厩舎、父シティオブライト)、レベルスロマンス(セン6歳、UAE・Cアップルビー厩舎、父ドバウィ)に、9月の愛チャンピオンSでG1・6勝馬オーギュストロダンとの追い比べを首差で制し、初のG1勝利を飾ったエコノミクス(牡3歳、英・Wハガス厩舎、父ナイトオブサンダー)が加わり、前回の13位タイから順位を上げた。レベルスロマンスは独G1・オイロパ賞を勝利したがレーティングに変更はなかった。

 6日の凱旋門賞を2着のアヴァンチュールに1馬身4分の1差をつけて完勝したブルーストッキング(牝4歳、英・Rベケット厩舎、父キャメロット)は、122ポンドで8位タイに新たにランクインした。

スポーツ報知

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す