東京11Rの
オクトーバーステークス(3歳以上オープン・リステッド・芝2000m)は6番人気
ボーンディスウェイ(
木幡巧也騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分57秒4(良)。1馬身3/4差の2着に10番人気
ギャラクシーナイト、さらにクビ差の3着に14番人気
サトノエルドールが入った。
ボーンディスウェイは美浦・
牧光二厩舎の5歳牡馬で、
父ハーツクライ、
母ウィンドハック(母の父Platini)。通算成績は23戦5勝。
レース後のコメント
1着
ボーンディスウェイ(
木幡巧也騎手)
「この馬にとって良いペースでしたし、3番手に構えていても手応えがすごく良かったです。やりたい競馬はできました。この馬の強みを生かせました。年齢を重ねてきましたが、良くなっている感じがありました。思い切って乗れたのも良かったです」
2着
ギャラクシーナイト(
菊沢一樹騎手)
「昇級戦から素晴らしい競馬をしていました。レースが流れて、この馬には良かったです。勝った馬はしぶとかったですが、この馬もしっかり走ってくれました」
3着
サトノエルドール(
北村宏司騎手)
「久々に乗りましたが、年齢もありますし、気持ちも乗らないので返し馬から仕向けていきました。スタート自体はそれほど速くはありませんでしたが、枠も良かったので良いところで促せました。直線も馬群を縫ってくる感じで、集中力を途切らさず上手く走ってくれました」
4着
グランディア(
三浦皇成騎手)
「馬は本当に良くなっています。
エプソムカップでも最後まで上手く気持ちを持ちきれなかったので課題でしたが、今日は最後までしっかり走っています。自分の得意の舞台に行けばもっと良さが出ると思います」
4着
バラジ(
柴田善臣騎手)
「初めて競馬に乗りました。ダクやハッキングは少し硬さがありますが、キャンターに行けば問題がないので、色々と調整を工夫しました。ペースが速かったので位置は丁度良かったですし、自分のリズムで走らせました。切れる馬ではないので、ある程度早め早めから促していきましたが、最後までしっかり走ってくれました」
ラジオNIKKEI