新潟10Rの菅名岳特別(3歳以上2勝クラス・ダート1800m)は2番人気イージーオンミー(佐々木大輔騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分52秒0(良)。クビ差の2着に3番人気シゲルカミカゼ、さらに4馬身差の3着に4番人気プレイサーゴールドが入った。

　イージーオンミーは美浦・中舘英二厩舎の4歳牝馬で、父ダイワメジャー、母ビービーバーレル(母の父パイロ)。通算成績は17戦3勝。

レース後のコメント

1着　イージーオンミー(佐々木大輔騎手)
「急遽の依頼でしたが、以前に一回乗せてもらっていました。ゲートをポンと出て、先頭集団の後ろで競馬ができました。最後は狭いところから抜け出してくれました。ダートだと力を発揮してくれます」

2着　シゲルカミカゼ(大野拓弥騎手)
「叩き良化型で、詰めて使っていて、テンションが高かったです。それでも一戦一戦上積みのある競馬をしています」

3着　プレイサーゴールド(田口貫太騎手)
「スムーズでしたし、最後も良い脚を使ってくれました。このクラスでもやれるところは見せられました」

4着　アトラクティーボ(酒井学騎手)
「今日は前残りの競馬が多かったので、前につけるイメージをしていましたが、ついて行けませんでした。長く良い脚を使う馬なので、思い切ってじっくりと乗ってみようと思いました。最後は外に出して、ぐっと差を詰めていました。前半のことを考えると、東京の2100mがベストの距離かなと思います。勝つ能力はあります」

5着　リジン(幸英明騎手)
「今日はキックバックが全然駄目でした。これからの課題はそこだと思います。力はあります」

ラジオNIKKEI