わずか3戦のキャリアで臨む
ウエストナウ。西村淳が騎乗した1週前のCWコースで6F77秒1(1F11秒5)の猛時計を叩き出し、驚かせた。
佐々木師は「西村君が“えっ、77秒1ですか!?”と繰り返していた。調教を見ると、やはり能力は高い」とうなずく。競馬開催の月曜朝は長時間のハッキング(脚慣らし)から坂路を4F56秒1〜1F13秒4で駆け上がった。11着に敗れた前走の
神戸新聞杯を振り返って「成長分(体重18キロ増)と思ったが重かったのかも」と叩き2走目での変わり身に力を込めた。最終追いは1週前同様、木曜の予定となっている。
スポニチ