天皇賞・春5着後、
オーストラリア遠征中の
ワープスピード(牡5=高木)が15日、G1
コーフィールドC(19日、コーフィールド芝2400メートル)に向けてコーフィールド競馬場の芝コースで追い切った。
単走で5Fからスタートし、1F15秒ペースで入り、ラスト3Fを馬なりで伸ばした。中垣助手は「先週
プログノーシス(26日の
コックスプレートを予定)と併せる形で強めの調教をしたので今日は反応を確認する程度。いい動きで息も入っていました」と報告。「滞在環境がいいのでカイバをよく食べ、体のつや、張りがとても良くなってきました。精神的にも非常にいい状態。競馬に向けてスタンバイOKという仕上がりだと思います」と当日を見据えた。
この日、出走馬18頭と補欠馬3頭、枠順が確定し、19番ゲート(補欠馬繰り上がり状況により16〜18番)に決定。
JRAによる同レースの馬券発売はない。
スポニチ