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ジャスティンパレス(17日・紺谷)
ジャスティンパレス(牡5歳、栗東・杉山晴)が栗東坂路で
天皇賞(秋)(27日・東京、芝2000m)の1週前追い切りを消化。素軽さ十分のフットワークでスイスイと駆け上がり、新コンビ・坂井との息もピッタリだった。好気配が漂う。
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ドウデュース(17日・竹原)
天皇賞(秋)(27日・東京、芝2000m)に出走予定の
ドウデュース(牡5歳、栗東・友道)が、
武豊を背に栗東CWで1週前追い切り。時計は6F79秒9-36秒3-11秒0(一杯)。
ジュンライデン(2歳1勝クラス)、
アドマイヤビルゴ(7歳オープン)を大きく追走すると、直線で並び掛けて0秒8差先着。動きに力強さがあり、気配も申し分ない。
宝塚記念以来だが、馬体もきっちり仕上がっている。
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ペリエール(17日・石渡)
休み明けのグリーンチャンネルCで3着に敗れた
ペリエール(牡4歳、美浦・黒岩)が本日、美浦坂路で4F57秒2-13秒3をマーク。時計は地味でも力感があってスピード感も上々。今後の動向に注目したい。
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ステラヴェローチェ(17日・城谷)
オールカマーで6着に敗れた
ステラヴェローチェ(牡6歳、栗東・須貝)が、
天皇賞(秋)(27日・東京、芝2000m)へ向けて1週前追い切りを栗東CWで消化。新たにコンビを組む佐々木が美浦から駆けつけて6Fから
アタック。初コンビとは思えない好リズムで15-15のラップをしっかり刻み、4角を過ぎてからスパート。最後まで鞍上のムチに応えて速度を上げ続け、6F80秒0-35秒6-11秒1(一杯)をマークした。最後は少し内へモタれ気味だったが、以前より我慢が利いていた点は評価でき、これだけバリバリ攻め込めるのだから脚元の不安はすっかり解消したと考えていいだろう。
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オフトレイル(17日・安里)
来週の
スワンS(26日・京都)で初の芝1400mに挑む
オフトレイル(牡3歳、栗東・吉村)。「
毎日王冠は外枠で壁をつくれない形の割には折り合えましたが、やはりペースは流れた方がいいですね。千四でうまく脚をためて運べればもっとやれても」と師。今後の選択肢が広がる好レースを期待したい。
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リバティアイランド(17日・河西)
来週の
天皇賞(秋)(27日・東京、芝2000m)を予定している
リバティアイランド(牝4歳、栗東・中内田)が栗東CWで1週前追い切りを行い、6F80秒2-10秒8(馬なり)をマークした。ラスト1Fは特出するタイムで、3月のドバイ遠征以来でも仕上がりは良好。好勝負になるのは確実だ。
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サトノファビュラス(17日・澤田)
ルミエールAD(29日・新潟、芝1000m)を丸田で予定している
サトノファビュラス(牝7歳、美浦・宗像)。師は「放牧を挟み、ここを目標に帰厩させて着々と乗り込んできました。現状少し体は増えていますが、来週に追い切って新潟へ輸送すれば前走と同じくらいになりそうです。直線競馬で大きく負けていないので、枠次第ではやれていいと思います」と期待を寄せる。
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提供:デイリースポーツ