23年
エリザベス女王杯2着、今年の
大阪杯でも3着に好走した
ルージュエヴァイユ(牝5歳、美浦・黒岩)が、現役を引退して繁殖入りすることが17日、東京サラブレッドクラブのホームページで発表された。
同馬は先週の
府中牝馬Sを目指していたものの、調教中に左トモに違和感が生じて回避。その後もわずかな運動で歩様が乱れるなど原因を特定できず、回復のめどが立たないこと、また事故につながる可能性が高いとの獣医師の診断を受け、引退を決断した。自身が果たせなかった重賞制覇の夢は2世に託すことになる。
提供:デイリースポーツ