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【菊花賞予想】「急上昇」の1頭は超人気薄馬? GI菊花賞・調子偏差値速報!

  • 2024年10月18日(金) 20時00分
 今週も引き続き、開催競馬場は「東京・京都・新潟」の3場です。

 朝晩は冷え込むことも増えてきた今週…。ようやく秋本番といえるような気温になってきました。そんな今週のGIは、3歳クラシックの三冠目・菊花賞(GI・京都・芝3000m)が日曜日・京都競馬場で開催されます。

 今年は皐月賞ジャスティンミラノが不在となりましたが、ダービー馬ダノンデサイルは出走。果たして二冠なるかどうかとなりますが、芝3000mという未知の距離ではほかの馬たちにもチャンスがありそう…。しかも1番人気馬はここ3年連敗中です。今年はどんな結果が待ち受けているのでしょうか。

 それでは出走予定のメンバーを確認しておきましょう。

 まずは、GIダービー馬ダノンデサイル(牡3・栗東・安田翔伍厩舎)。皐月賞は除外、日本ダービーでは9番人気という低評価を覆しての勝利となりました。鞍上は変わらず横山典弘騎手。ここは二冠目を目指しての出走です。

 対するは前走GIIセントライト記念1着のアーバンシック(牡3・美浦・武井亮厩舎)。こちらも皐月賞4着、日本ダービー11着と成績は出ていませんでしたが、前走からC.ルメール騎手を背に勝利。ここでも人気の一角となります。

 さらには前走神戸新聞杯1着となったメイショウタバル(牡3・栗東・石橋守厩舎)。この馬も皐月賞17着・日本ダービー出走取消から秋に巻き返してきたタイプです。

 さらには前走セントライト記念2着コスモキュランダ(牡3・美浦・加藤士津八厩舎)。前走3勝クラスの日本海S(新潟・芝2200m)1着で昨年のドゥレッツァ同様のパターンとなるヘデントール(牡3・美浦・木村哲也厩舎)など、夏の上がり馬たちもこぞって出走。人気はかなり分散しそうな面白いメンバーです。

 こんな難解なレースでこそチェックしておきたいのがnetkeibaオリジナル『調子偏差値』。調子偏差値とは、出走馬の調子を偏差値化、ランキング順でも表示できる予想ツールです。簡単には拾えない一変する可能性の高い人気薄、危険な人気馬も察知。さらに、調子が上がっている馬は「急上昇」マークでピックアップしてくれる馬券作戦の心強い味方です!

 それでは10月18日(金)に出た『菊花賞』の調子偏差値速報をお届けしましましょう。

 まずは今回「急上昇」が1頭登場しています。それはまったく意外な人気薄馬。どんな競馬をしてくれるか楽しみです。

 人気上位予想されるダノンデサイルは偏差値68での3位となっています。これは前走日本ダービー時と同じ数値。今回も期待できそうです。

 さらに、トップ人気を分けそうなアーバンシックは偏差値67での7位と低調。前走75から下げ模様で、ちょっと心配な感じはあります。

 さらに現在3番人気想定のコスモキュランダは、偏差値60での16位とかなり低い数字になってしまいました。全体的にはやや波乱目のありそうな偏差値並びといえるかもしれません。

 さて、あなたの本命馬はどんな偏差値なのか? この機会に『調子偏差値』を参考にしてみてはいかがでしょう。

 なお日曜日・東京11R・ブラジルC(L・ダート2100m)の調子偏差値は、無料でご覧いただけます。※レースによって「急上昇」に該当する馬がいない場合があります。該当馬の有無はご購入前にご確認ください。

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