◆キングノジョー(18日・加藤)

　土曜東京5R・2歳新馬(芝2000m)でデビューするキングノジョー(牡2歳、美浦・田中博、父シルバーステート、母パレスルーマー)が、美浦坂路で前日調整。しっかりとした脚取りで駆け上がり、3F43秒6-13秒7をマークした。兄に春の天皇賞馬ジャスティンパレスがいる血統。1週前追い切りでレモンポップを追いつかせなかった脚力があり、仕上がりも万全。初戦からどんなパフォーマンスが見られるか非常に楽しみだ。

◆ライツフォル(18日・紺谷)

　土曜京都11R・オータムリーフS(ダート1400m)に出走するライツフォル(牡4歳・栗東・高橋忠)。前走のエニフSは3番人気で4着。上位には突き放されたものの先行力は魅力で、7枠11番から出撃する今回も人気は必至だろう。追い切りの動きは力強く、出来は上々。好勝負を期待したい。

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提供：デイリースポーツ