京都4Rのメイクデビュー京都(ダート1800m)は14番人気
ビーコ(
長岡禎仁騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分56秒0(稍重)。クビ差の2着に4番人気
バレンシア、さらに2馬身差の3着に8番人気
エマージェンスが入った。
ビーコは美浦・
竹内正洋厩舎の2歳牝馬で、父
ベストウォーリア、
母ジュリアヴィーナス(母の父
ジャスタウェイ)。
レース後のコメント
1着
ビーコ(
長岡禎仁騎手)
「調教師から馬の特徴は聞いていました。厩舎サイドにしっかり仕上げていただきました。道中の手応えは良くリズム良く運べました。最後まで力強いレースをしてくれました」
2着
バレンシア(
M.デムーロ騎手)
「頑張ってくれました。まだ幼く返し馬では物見して、他馬が近づくと気にする面がありました。砂を被ったら最初は嫌がっていましたが、徐々に慣れました。外に出したらいい脚を使ってくれました。良くなってきそうですね」
3着
エマージェンス(
岩田康誠騎手)
「新馬戦で少し太い面はありましたが、いい内容のレースはしてくれました。能力は高そうです。馬群を気にするところもなく、センスのあるところを見せてくれました」
4着
ニホンピロカスター(
田口貫太騎手)
「スタートが速くて良いポジションでレースができました。終いもしっかり踏ん張ってくれています。一度使われたことで、もっとやれると思います」
5着
スーパージョック(
北村友一騎手)
「左右にモタれたりと、まだ口向きに課題を見せていました。そんななか、砂を被ってでも狭いところから最後まで頑張ってくれました。今後レース慣れして、真っ直ぐ走れるようになれればいいですね」
ラジオNIKKEI