競馬の祭典「ブ
リーダーズカップ」(11月1&2日、米国
デルマー)に出走する日本馬の国内最終追い切りが19日に行われ、栗東CWコースではクラシックに参戦する
ケンタッキーダービー3着
フォーエバーヤング(牡3=矢作)と昨年2着
デルマソトガケ(牡4=音無)の豪華併せ馬が実現した。
デルマが2馬身先行。直線半ばで並ぶと互いに豪快に脚を伸ばし、フォーエバーが6F81秒6〜1F10秒9で首一つ先着した。フォーエバーの渋田助手は「指示通りの稽古ができた。素軽さが出て前走以上の状態で脚元の不安もない。検疫に入ると馬の機嫌がいいし、海外遠征を楽しみにしている感じ」とにっこり。デルマの生野助手は「前回も良かったけど今回の方がいい意味で気合が乗ってきた。あとは空輸をクリアしてくれれば」と仕上がりに太鼓判を押した。
スポニチ