牡馬3冠最終ラウンド「第85回
菊花賞」(20日)は京都芝3000メートルが舞台。2冠制覇が懸かるダービー馬
ダノンデサイルは休み明けでここへ。レースぶりに注目したい。
本命はルメールとコンビ継続の
アーバンシックだ。秋初戦の前走
セントライト記念で重賞初制覇。夏場に福島県のノーザン
ファーム天栄に放牧に出され、その効果で心身ともに大きく成長した。
この中間、追い切りは美浦Wコースでシャープな動き。ひと叩きし、状態面はさらに上向いている。祖
母ランズエッジ(
父ダンスインザダーク)は05年3冠馬
ディープインパクトの半妹にあたり、成長力がある血統背景。ムキになる気性ではなく、初距離にも対応できるとみた。馬連13から4、8、9、10、11、14、17へ。
スポニチ