20日の京都5R・2歳新馬(芝1800メートル)は、キタサンブラック産駒のヤマニンブークリエ(牡2＝松永幹)が制した。

　直線ではインからパーティハーンが先に抜け出したが、ゴール前できっちりと差し切った。

　騎乗した武豊は「調教でもいい動きをしていた。まだ荒削り。引っ掛かったり、ずぶかったり丁度いいところで走ってくれない。それでもラストはしっかり走ってくれた。物見しながら走っていましたね」と振り返った。

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