◇G1・
菊花賞(2024年10月20日 京都芝3000メートル)
クラシック最終戦「
菊花賞」は2番人気
アーバンシック(牡3=武井)が制し、G1初制覇を飾った。
4番人気
ヘデントール(牡3=木村)が、
アドマイヤテラ(牡3=友道)との接戦の末に2着を確保した。
騎乗した戸崎は「凄く体調がいいのを返し馬で感じました。ゲート入りをごねて、精神的にどうかなと思ったけど、思ったよりも折り合いがついて、ムキにならず、ポジションを上げても最後まで大丈夫かなと思っていた。ちょうどいい手応えで流れに乗ってリズム良く走れていましたし、直線も伸びてくれています。ただ、勝ち切れなかったことですかね」と話した。
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菊花賞 英国のセントレジャーに範を取って、1938年に「京都農林省賞典四歳呼馬」の名称で創設された。出走は3歳の牡馬と牝馬に限られ、セン馬は出走できない。クラシック3冠の最終戦。
スポニチ