新潟10Rの妙高特別(3歳以上2勝クラス・ダート1200m)は8番人気ミルトハンター(柴田裕一郎騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分11秒5(稍重)。半馬身差の2着に5番人気ストリンジェンド、さらにアタマ差の3着に3番人気パドマが入った。

　ミルトハンターは栗東・中竹和也厩舎の4歳牡馬で、父ヘニーヒューズ、母イナズマアマリリス(母の父スエヒロコマンダー)。通算成績は19戦3勝。

レース後のコメント

1着　ミルトハンター(柴田裕一郎騎手)
「能力はすごく高い馬だと思っていました。レースで馬がやめないようにリズム良く行くことを考えていました。今日はやめる気配はありませんでした。抜けてフワッとするところがあり、まだのびしろはあります」

2着　ストリンジェンド(亀田温心騎手)
「出脚がつきませんでした。うまく内が開いていましたが、スパッと切れるタイプの馬ではなく切れ味で負けたように思います。もう少し流れに乗れたら良かったと思います」

5着　プレイテシア(角田大和騎手)
「横の馬が速く、それにビックリしたようでゲートを出ませんでした。地力でなんとか5着になりました。馬は力があります」

ラジオNIKKEI