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【菊花賞】アーバンシックの郡司誠厩務員がベストターンドアウト賞を受賞 審査委員は99年の菊花賞を勝った調教師

スポーツ報知
  • 2024年10月20日(日) 19時31分
◆第85回菊花賞・G1(10月20日、京都競馬場・芝3000メートル)

 菊花賞のパドックで「最もよくしつけられ、最も美しく手入れされた出走馬を担当する厩舎スタッフ」の努力をたたえて表彰する「ベストターンドアウト賞」に、アーバンシック(牡3歳、美浦・武井亮厩舎、父スワーヴリチャード)が選出された。

 郡司誠厩務員は「普段から馬をきれいにすることを心がけているので、受賞できて光栄です。パドックもおとなしく歩けるように努力してきたので、そのような取り組みが認められ、大変励みになります。選んでいただき、ありがとうございました」とコメントした。

 審査委員は、99年の菊花賞ナリタトップロードで制した元JRA調教師・沖芳夫氏が務めた。

スポーツ報知

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