「スワンS・G2」(26日、京都)
1着馬にマイルCS(11月17日・京都)への優先出走権が与えられる前哨戦。
CBC賞は17着とまさかの大敗に終わった
アグリだが、海外遠征帰り+転厩初戦での環境の変化など、厳しい条件が重なったもの。国内外のG1でも善戦してきた実力馬だけに、ここで本領発揮といく。1週前追い切りでは、栗東坂路でG1馬
ジャスティンパレスと併せ馬を行い上々の動きを披露した。
オープン昇級後は、京王杯SC3着、
CBC賞2着と重賞戦線で好走が続く
スズハローム。重賞初Vの期待が高まる。
復帰予定だった
スプリンターズSをつめを痛めて回避した
ウインカーネリアン。その後は、ここを目標に切り替えて調整されており、仕切り直しの一戦となる。
初の芝7F戦に挑む
オフトレイルは、ここで好走するようなら今後の選択肢が広がる。条件戦を目下3連勝中の
クランフォード。
母エンジェルフェイスは16年フラワーC覇者で、近親にも重賞勝ち馬がズラリ並ぶ血筋だけに侮れない。
提供:デイリースポーツ