競馬とテニスの“融合”に、車いすテニスのレジェンドも反応した。
20日の京都3R・2歳新馬(ダート1200メートル)で、2着に大差をつけて圧勝デビューを飾ったのが
ナダル産駒の
フェデラー(牡2)だった。
ナダルも
フェデラーも言わずと知れた男子テニスのスーパースター。
ナダルはクレー(赤土)コート、
フェデラーは芝コートで無類の強さを誇ったが、競走馬
フェデラーはダートで第一歩を踏み出した。
これを受けて車いすテニスのレジェンド・国枝慎吾氏が自身のX(旧ツイッター)を更新。「国枝厩舎ではなかったかぁ」と絵文字を添えてつづった。
フェデラーは石橋厩舎だ。
フェデラーを初勝利に導いたのは、競馬界のスーパースター
武豊で、レース後に「見事な
サービスエース!」と粋なコメントを残した。レジェンド色が強かった京都3Rの2着は
トップレジェンド。その後に行われた新潟4Rは錦織圭と同じ名の
大江原圭が騎乗した
サンマルグレイトが制した。
スポニチ