◆第13回
アルテミスS・G3(10月26日、東京競馬場・芝1600メートル)=10月21日、栗東トレセン
6月のデビュー2戦目を1分33秒5の好タイムで快勝した
ショウナンザナドゥ(牝2歳、栗東・
松下武士厩舎、父
キズナ)は4か月ぶりの実戦になる。1週前には
池添謙一騎手=栗東・フリー=が手綱を執り、CWコースで6ハロン80秒5―11秒3をマーク。「馬場の重たい時間帯(開門から約30分後)で、あの時計ですからね。池添騎手もいいフットワークと言ってくれました」と松下調教師は満足そうに説明する。
前走時に436キロだった馬体重は450キロに増えた。「体は大丈夫。背は伸びたかなと思います」とトレーナー。セレクト当歳セールで1億8500万円の素質馬が一気に重賞タイトルをつかむか。
スポーツ報知