「POG2歳馬特選情報」(22日)
POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック!
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〈栗東〉9月に中京で未勝利戦を勝った
ハイファイスピード(牝、宮本)はファンタジーS(11月2日・京都、芝1400メートル)へ向かう。鞍上は引き続き国分恭。17年ローズS覇者
ラビットランが母の
ファジーロップ(牝、父
サートゥルナーリア、吉岡)は11月2日の京都6R(牝・芝1600メートル)で初陣を迎える。鞍上は鮫島駿を予定。
菊花賞7着の
シュバルツクーゲルを半兄に持つ
セプトラム(牡、父
レイデオロ、渡辺)は、11月3日の京都5R(芝1800メートル)でデビューする。
なでしこ賞を勝った
コスモストーム(牡、北出)は全日本2歳優駿(12月11日・川崎、ダート1600メートル)へ。
〈美浦〉
ダノンアンチュラス(牡、父
エピファネイア、国枝)は、重賞2勝馬
シュトルーヴェの半弟。昨年のセレクトセール1歳で2億5000万円(税抜き)の高値が付いた期待馬だ。「いい感じで来ている。長めの距離が良さそう」と国枝師。11月2日の東京5R(芝2000メートル)でデビューする。鞍上は横山和。僚馬の
レイニング(牡、父
サートゥルナーリア)は、15年
桜花賞2着&
オークス3着の
クルミナルの子。こちらは戸崎圭で11月3日の東京5R(芝1800メートル)にスタンバイ。「これからの馬だけど、先週のひと追いで目覚めてきた」と同師。
提供:デイリースポーツ