3冠牝馬の息子2頭が今週の東京デビューへ美浦Wコースで併せ馬を行った。
アーモンドアイの初子
アロンズロッド(牡=国枝、父
エピファネイア、土曜5R芝1600メートル)が8馬身先行した
アパパネ産駒の
アマキヒ(牡=同、
父ブラックタイド、日曜5R芝2000メートル)との差を詰める。
アマキヒと最内に位置した古馬の間に入ると、馬なりで併入した。6F79秒9〜1F11秒5。
国枝師は「夏の出走予定をここまで延ばして正解。体がしっかりして、牡馬らしい格好になってきた。まだコーナリングがぎごちないが、少し筋肉質な体つきや聡明(そうめい)な目はお母さん似だ」と語る。6F81秒2〜1F11秒5の
アマキヒには「距離が必要な馬だが、お姉さん(
秋華賞馬
アカイトリノムスメ)のデビュー時より動きがいい」と評価していた。
スポニチ