「アルテミスS・G3」(26日、東京)
連勝を狙う。新馬勝ちから2カ月半ぶりとなる
カムニャック。23日、栗東CWで6F83秒2-36秒4-11秒3。道中もうまく折り合って、しまいもはじけた。友道師は「大型馬なので、ようやく間に合った感じ。先週ジョッキーに乗ってもらって、きょうはしまいだけ伸ばした。いい感じで臨めると思う」と納得の表情。新馬戦では口向きの悪さを見せたが、「それを気にしながら。リングバミで追い切ったので、(レースも)リングでいくかも」と課題克服を願った。
初戦は追うところなしの完勝劇。距離はマイルに短縮となるが「直線も長いし、問題ないと思う。能力はピカイチだと思いますけどね。牝馬にしては体もあるし、精神状態も落ちついている。メンタル面がいい」と期待を込める。阪神JFにもつながる出世レースを突破する。
提供:デイリースポーツ