◆
キングズソード(25日・堀尾)
帝王賞覇者
キングズソード(牡5歳、栗東・寺島)が
JBCクラシック(11月4日・佐賀、ダート2000m)で復帰する。「大井(
東京大賞典)が大目標なのは変わりないですけれど、
南部杯ではなく(少し遅めの日程となる)JBCを選択したことで牧場での立ち上げをゆっくりとできた。先週末の追い切り後くらいから息遣いもガラッと変わってきました。ここまでは順調ですね」と師はうなずく。今秋は地方交流のビッグレース2戦に全力投球となる。
◆
ライツフォル(25日・森田)
先週京都のオータムリーフSを3馬身差で快勝した
ライツフォル(牡4歳、栗東・高橋忠)は放牧へ。「早めに仕掛けてそのまま押し切ってくれたからね。力でねじ伏せる強い内容だったと思う」と担当の佐藤助手が大満足の様子だった。年内は休養の予定で、年明けのダート1400mのオープン特別あたりでの復帰となりそう。年齢やキャリアを考えてもまだまだ強くなるはず…次走が本当に楽しみだ。
◆
セイウンハーデス(25日・赤木)
昨年の
七夕賞で重賞初Vを飾ったあと、屈腱炎を発症し休養中の
セイウンハーデス(牡5歳、栗東・橋口)が先週木曜に帰厩し調整を再開。「今のところ脚元は問題ありません」と師。復帰戦には
チャレンジC(11月30日・京都、芝2000m)を予定している。
◆
「競馬新聞 デイリー馬三郎」は、
JRA開催全場の馬柱を完全掲載&全レース予想!最強の馬三郎取材陣40名超の予想がご覧いただけます。パソコン向けサービスで、在宅での競馬ライフにピッタリ!詳しくは
こちらでご確認ください。
※リンク先はパソコン向けのページとなっております
提供:デイリースポーツ