東京5Rのメイクデビュー東京(芝1600m)は5番人気パーリーラスター(横山武史騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分36秒5(良)。クビ差の2着に4番人気コムユンプリュム、さらに2馬身差の3着に12番人気マイネルフーガが入った。

　パーリーラスターは美浦・池上昌和厩舎の2歳牝馬で、父モーリス、母リュミエールドール(母の父ルーラーシップ)。

レース後のコメント

1着　パーリーラスター(横山武史騎手)
「人気馬が揃っていましたが、新馬戦からやれると期待を持っていました。無理なく先手が取れましたし、レースセンスが良く、最後は勝負根性を発揮してよく凌いでくれました」

2着　コムユンプリュム(菅原明良騎手)
「牝馬らしくテンションが高く、気持ちが溢れ出ている感じでした。行き脚がついて良い位置が取れました。次回、気持ちが盛り上がり過ぎなければいいですね」

3着　マイネルフーガ(野中悠太郎騎手)
「返し馬では子供っぽさがありましたが、競馬に行って良さが出ました。現状、広いコースが良いと思います」

4着　アロンズロッド(C.ルメール騎手)
「最初スピードを出してくれなくて、後ろの方からの競馬になりました。スローペースでもずっと乗りやすかったですし、段々ペースアップしてくれましたが、まだ甘いところがあります。これから慣れますし、大きな伸びしろがあると思います」

5着　ソーダーンライト(戸崎圭太騎手)
「スピードはありますが、体力、パワーはもうひとつ。距離は短くした方が良いと思います」

ラジオNIKKEI