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コックスプレート・豪G1(10月26日、
ムーニーバレー競馬場・芝2040メートル)
日本から
プログノーシス(牡6歳、栗東・
中内田充正厩舎、
父ディープインパクト)が参戦した
コックスプレート・豪G1(
ムーニーバレー競馬場・芝2040メートル)の勝ち馬に競馬ファンが衝撃の反応を示している。
勝ったのは
JRAで発売された海外馬券でも4番人気に支持されていた地元
オーストラリアの
ヴィアシスティーナ(牝6歳、C・ウォーラー厩舎、父ファストネットロック)。9頭立ての少頭数だったが、3角過ぎに中団から押し上げていくと、4角で先頭に立った
プログノーシスを外からかわしにかかった。楽な手応えのまま先頭に立つと、後続を置き去りにする8馬身差の大勝。しかもレコードのおまけつきで、鞍上のJ・マク
ドナルド騎手がゴール前に立ち上がって
ガッツポーズを見せたほどの楽勝だった。日本の
プログノーシスは2着に敗れている。
同馬は前走のターンブルSで4つ目のG1タイトルを手にした有力候補の1頭だったが、22日の最終追い切りでは放馬するアク
シデントで、マク
ドナルド騎手が落馬。人馬に異常は見られなかったものの、レースの正式な出否は当日朝まで持ち越される状況だった。
このレースぶりにSNSも沸いている。「マク
ドナルド騎手立ち上がっててカッコ良すぎる」「なんかまた化け物と当たったのか」「起立ゴール」「勝った馬が強すぎた」「最後あんな流してレコード勝ちってマジで?」「なんだあのパフォーマンス」「久しぶりにドン引きの走り見た気がする」「半端ないって」「なんという強さか」など驚きのコメントが多く上がっている。
スポーツ報知