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スワンS・G2」(26日、京都)
松山騎乗の5番人気馬
ダノンマッキンリー(牡3歳、栗東・藤原)が外枠をものともせず、直線一気の差し切り勝ち。
ファルコンS以来となる重賞2勝目を飾った。タイムは1分20秒5。首差の2着に6番人気の
オフトレイルが入り、さらに首差の3着には13番人気の
トゥラヴェスーラが入って3連単83万6070円と波乱の決着となった。3連勝中で1番人気に支持された
クランフォードは13着に敗れた。
松山は「強い競馬を見せてくれましたし、良かったですね」と笑顔。この勝利で
マイルCS(11月17日・京都)の優先出走権を獲得。「きょうみたいに流れに乗れる形なら、距離は延びても大丈夫です。まだまだやれる馬だと思います」と今後のさらなる飛躍を期待していた。
提供:デイリースポーツ