◆第170回
天皇賞・秋・G1(10月27日、東京競馬場・芝2000メートル)
天皇賞・秋の前日最終オッズが10月26日、発表された。
昨年の牝馬3冠馬(12)
リバティアイランド(牝4歳、栗東・
中内田充正厩舎、父
ドゥラメンテ)は、単勝2・5倍で1番人気。7か月ぶりの実戦だが、多くの支持を集めた。
2番人気は
武豊騎手とのコンビで挑む(7)
ドウデュース(牡5歳、栗東・
友道康夫厩舎、
父ハーツクライ)で3・3倍。3番人気は本格化してきた(14)
レーベンスティール(牡4歳、美浦・
田中博康厩舎、父
リアルスティール)で4・5倍。10倍以下のオッズはこの3頭で、3強ムードと言えそうだ。
以下は
宝塚記念2着の(6)
ソールオリエンスで4番人気の15・0倍、(11)昨年の
天皇賞・春を制した
ジャスティンパレスが5番人気で16・1倍。
大阪杯を制した(1)
ベラジオオペラが6番人気の16・2倍で続く。
馬連の1番人気は(7)―(12)で5・9倍。3連単は(12)→(7)→(14)が32・1倍で1番人気。やはり
リバティアイランド絡みの馬券が中心に売れている。
スポーツ報知