東京5R・新馬戦(芝1600メートル)5番人気
パーリーラスター(牝=池上、父
モーリス)が逃げ切った。五分のスタートからジワッと先頭へ。スローに落とし、後続の追い上げを首差退けた。横山武は「人気馬がそろっていたが、やれると思っていた。無理なく先手を取ることができたし、レースセンスがある馬。最後はよく根性でしのいでくれました」と称えた。
G1・9勝
アーモンドアイの初子で注目を集めた
アロンズロッドはジリジリ伸びたが4着。母の背中も知るルメールは「だんだんペースアップしたけど、まだ甘いところがある」としつつも「これからの馬。大きな伸びしろがあります」と成長に期待。国枝師は「母と一緒で遠慮深い。今後は前向きさが出てくれば。しまいは脚を使ってないわけではない。大器晩成。距離はちょっとあった方がいいかも」と振り返った。
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