「新馬戦」(26日、東京)
5番人気の
パーリーラスター(牝2歳、父
モーリス、
母リュミエールドール、美浦・池上)が主導権を握ってそのまま押し切った。横山武は「人気はなかったけど、初戦からやれると思っていました。無理なく先手が取れたし、レースセンスがいい馬です。最後は根性でしのいでくれました」と評価した。
なお、断然の1番人気に支持された
アーモンドアイの初子
アロンズロッドは、追い上げ届かず4着。母の主戦でもあったルメールが「最初スピードを出してくれなかったので後ろからに。スローペースでも乗りやすかった。まだこれからの馬。大きな伸びしろがあります」と話せば、国枝師も「直線で脚を使ってないわけじゃないしね。大器晩成」と次走に期待した。
提供:デイリースポーツ