1番人気に推された昨年の3冠牝馬リバティアイランドはまさかの13着。道中は中団前めをリズム良く追走したが、直線はいつもの切れ味が鳴りを潜めて後退した。

　今年国内初戦で馬体重は昨年ジャパンC(2着)からは22キロ増。成長分とみられた大幅な体重増が響いたのか。川田は「返し馬の雰囲気も良く4角までは抜群の手応えで来たのですが、これだけ動けなかったのは初めてです」と首をかしげた。

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