感動の
天皇賞・秋制覇から一夜明けた28日、
ドウデュース(牡5=友道)は栗東トレセンの馬房でゆったり静養した。
担当の前川助手は「帰って来てからも元気いっぱい。カイバも全部、食べてます。脚元も問題ないし本当にタフな馬です」と安どの表情を見せた。
レースは移動するバスの中で見守ったという。「ゲートまで付いて行っていたのでバスの中で(実況の)音声だけ。全然、名前を呼ばれなかったので“大丈夫かな?”と(笑い)。あとで映像を見てびっくりしました」
2歳時から4年連続となるG1制覇。「手応えは感じていました。攻め気味につくって、よく調教にも耐えてくれましたね」とねぎらった。
ファンからは現役続行を望む声もあるが残り2戦の予定。今後は在厩のまま、
ジャパンC(11月24日、東京)に向けて調整される。
スポニチ