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スタニングローズ(30日・紺谷)
エリザベス女王杯(11月10日・京都、芝2200m)に出走する
スタニングローズ(牝5歳、栗東・高野)が、栗東坂路で1週前追い切りを行った。キビキビと活気十分の脚さばきで駆け上がり、4F53秒7をマーク。仕上がりは上々だ。
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コンクシェル(30日・城谷)
前走の
府中牝馬Sで9着に終わった
コンクシェル(牝4歳、栗東・清水久)が、
エリザベス女王杯(11月10日・京都、芝2200m)での復活を目指し、1週前追いを栗東CWで消化した。僚馬2頭を追走する形でスタート。速めのラップを踏んだが、先行馬も負けじと
ハイラップを刻み、4角を回ってもなお、2馬身ほど後ろを追走。最後は中の
アルマデオロ(2歳新馬)とは併入も、外の
フルメタルボディー(4歳2勝クラス)には半馬身遅れた。
ただ、馬なりで運んでおり、少しでも促せばグンと伸びてきそうな雰囲気だった。この遅れは少しも気にしなくてよく、時計的にも6F79秒3-36秒2-11秒7なら十分で、いい頃の行きっぷりが戻ってきたのは好材料。馬体もいつになくシャープに映り、大一番に向けて、体調は上向いている。
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ゴールドエクリプス(30日・河西)
エリザベス女王杯(11月10日・京都、芝2200m)を予定している
ゴールドエクリプス(牝5歳、栗東・大久保)が栗東CWで1週前追い切りを行い、6F82秒1-11秒1をマーク。併せた
チュウワノキセキ(7歳3勝クラス)をゴール前で一気に突き放し、0秒7先着した。伸び脚も上々で、16着と大敗した
マーメイドSからの巻き返しがあってもおかしくなさそうだ。
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キミノナハマリア(30日・竹原)
エリザベス女王杯(11月10日・京都、芝2200m)に出走予定の
キミノナハマリア(牝4歳、栗東・千田)が栗東CWで1週前追い切りを行い、6F91秒4-40秒4-12秒1(馬なり)を記録した。テンをゆったりと入り、3角過ぎからスパート。直線は余力十分にグイッと伸びてきた。前走から3カ月ぶりの出走となるが、馬体は太め感なく仕上がっている。
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スターズオンアース(30日・石渡)
3月の
ドバイシーマクラシック以降、休養していた
スターズオンアース(牝5歳、美浦・高柳端)が帰厩。本日、美浦坂路で4F54秒4-39秒6-13秒2を計時。帰厩後2本目の時計だが、柔らかみのある走りでフットワークも軽快そのもの。今後の動向に注目したい。
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提供:デイリースポーツ