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ドゥレッツァ(31日・森元)
ジャパンC(11月24日・東京、芝2400m)を予定している
ドゥレッツァ(牡4歳、美浦・尾関)が26日に帰厩。この日は美浦Wで5F69秒9-12秒8(馬なり)をマークした。馬任せの内容で数字は平凡だが、活気は十分。この時季が合っているのかもしれない。
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チカッパ(31日・紺谷)
JBCスプリント(11月4日・佐賀、ダート1400m)に出走する
チカッパ(牡3歳、栗東・中竹)が栗東坂路で追い切りを消化。4F49秒9-13秒6(馬なり)とラストは時計を要したが、全体としては優秀。好調をガッチリとキープしている。
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ハーパー(31日・城谷)
府中牝馬Sで15着とまさかのしんがり負けを喫した
ハーパー(牝4歳、栗東・友道)が、
エリザベス女王杯(11月10日・京都、芝2200m)での反撃を目指し、1週前追い切りを栗東CWで消化。昨年の
有馬記念以来、久々の手合わせとなる岩田望を背に、先行する2騎を目標にスタート。残り1Fで気合をつけられると、一瞬で外の2頭を3馬身引き離してフィニッシュした。時計も6F82秒6-36秒5-11秒1(馬なり)と上々。最近は半マイルからサッと流すことが多かったが、本番に向けて今回は長めからビッシリと気合の入った調整過程。これがいい方に出れば復調があってもいい。
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テンカジョウ(31日・河西)
JBCレディスクラシック(11月4日・佐賀、ダート1860m)を予定している
テンカジョウ(牝3歳、栗東・岡田)が栗東CWで追い切りを行い、6F84秒5-11秒9(馬なり)をマークした。力強い動きで状態も安定しており、重賞連勝でのJpnI制覇も十分にある!
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コスタボニータ(31日・竹原)
エリザベス女王杯(11月10日・京都、芝2200m)に出走予定の
コスタボニータ(牝5歳、栗東・杉山佳)は、長岡を背に栗東CWで1週前追い切り。時計は6F85秒2-37秒1-11秒3(馬なり)。
ミニトランザット(2歳新馬)、
ナイトアクアリウム(4歳3勝クラス)に0秒1先着した。前半はゆったりと流れていたが、3F過ぎから加速して直線はグイッと伸びた。間隔があいていた前走は大敗したが、ひと叩きされて状態は上向いてきた。
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フルム(31日・赤木)
先週の
ペルセウスSで3着だった
フルム(牡5歳、栗東・浜田)は
霜月S(11月17日・東京、ダート1400m)へ。「やはり東京は合いますね」と師。
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シリウスコルト(31日・澤田)
福島記念(11月10日・福島、芝2000m)を高杉で予定している
シリウスコルト(牡3歳、美浦・宗像)。1週前追い切りを終えて、師は「北海道の牧場でひと息入れてここを目標に帰厩させ、順調に乗り込めてきました」と状態を説明。その上で「先行力の生きる舞台で自分の競馬ができれば楽しみですね」と期待感を示した。
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提供:デイリースポーツ