JRA京都競馬場は、京都の夜を光で彩る「JRA京都競馬場 秋のイルミネーションプロジェクト」第2弾「
エリザベス女王杯・
マイルチャンピオンシップ開催記念 京都駅大階段イルミネーションホース」を1日からスタートした。京都駅ビルの大階段にかわいらしい馬たちが光の
アートとなって登場する。期間は7日まで(観覧無料)。
今秋は「JRA京都競馬場 秋のイルミネーションプロジェクト」を展開。10月の円山公園に続き、紅葉シーズンでにぎわう秋の京都の玄関口・京都駅ビル大階段を舞台に光の
アートを展開する。
京都駅ビルの大階段171段中125段を彩るLED約1万5000球の
グラフィカルイルミネーションに馬のキャラクターが登場。「ウマのスピードを体感せよ」の合図で、6頭が実際の競走馬と同等の時速約70キロのスピードで、階段を右から左、上から下へと駆け巡る。かわいいキャラクターと競走馬のスピード感を体験できる演出で、子どもから大人まで楽しめるイルミネーションスポットとなっている。
また京都駅ビル2階南北自由通路北側イ
ベントスペースでは、高さ約2メートルの「うまぬいぐるみ」のフォトスポットも登場。期間中に大階段のイルミネーションやフォトスポットを撮影してSNSへ投稿した人に、
オリジナルデザインの祇園辻利「抹茶あめ」を、抽選で毎日700人にプレゼントする。
兵庫県姫路市から夫婦で訪れた60代の女性は「馬のかわいいイルミネーションを写真に撮ろうと思ってきました。すごかったです。明日は夫婦で京都競馬場へ行く予定」と熱心に写真を撮って、早速インスタへ投稿。夕方、仕事帰りに訪れたという京都在住の50代女性は「職場が近くだったのでSNSをみて来ました。馬のキャラクターがとてもかわいかった。夜だったらもっときれいだったかも」と話していた。
提供:デイリースポーツ