武豊騎手(55)=栗東・フリー=が、令和6年秋の褒章で黄綬褒章を受章することになった。
黄綬褒章は農業、商業、工業などの業務に精励し、他の模範となる技術や事績を有する者に授与される。令和4年春に
柴田善臣騎手(58)=美浦・フリー=が受章しており、JRA現役騎手としては2人目となる。
武豊は「黄綬褒章という身に余る名誉をいただき、大変光栄に存じます。この受章は私だけでは成し得なかったことであり、競馬に関わる多くの方々のご努力のたまものであると思います。これからも、この受章に恥じないよう、騎乗技術を磨き、さらなる競馬の発展に貢献していきたいと思います」とコメントした。
提供:デイリースポーツ