「京王杯2歳S・G2」(2日、東京)
単勝8番人気の伏兵
パンジャタワーが、父
タワーオブロンドンとの父子制覇で重賞初Vを果たした。道中は中団前めで折り合うと、直線は外に切り替えて末脚を発揮。最後は5番人気
マイネルチケットをわずかに退け、重賞初制覇を飾った。3着には4番人気
ヤンキーバローズが続き、3連単は14万8060円の波乱決着となった。
松山は「直線は前の(馬の)動きもあるので、自分が思ったところではありませんでしたが、伸び脚はすごかったです。前走もスタートはあまり出ず、千二だったんですが、それでも長くいい脚を使ってくれました。なので、1400メートルになるのはいいなと思ってました。前走も馬場状態が良くなかったですし、きょうも稍重。2走続けてこなしてくれたので、決して苦にすることはないのだと思います。2連勝できて良かったです。これからの馬で、まだ良くなる馬だと思います。また一緒に頑張りたいです」と声を弾ませた。
提供:デイリースポーツ