「ファンタジーS・G3」(2日、京都)
デビュー2連勝での重賞初制覇を狙った白毛馬
ゴージャスは、3番人気の支持を集めたものの、12着に敗れた。スタートで大きく出遅れる厳しい展開。道中は腹をくくって最後方で運び、直線は思い切って内を突いたが、不良馬場の影響もあってか伸び切れなかった。
浜中は「ゲートで我慢できなくて2回ほど立ち上がって。出遅れが全てですね。真面目で頑張り過ぎるのが課題です」と、今後の成長に期待していた。四位師は「ゲートが立ってしまった。あれだけですね。装鞍所から
テンションが上がって、前回とは違った。申し訳ないね。応援してもらったのに。もう1回ゲート練習をやって、大人しくなるようにしないといけない。でも、ジョッキーは“能力はすごくある馬だから”と言ってくれました。次はどこと特に決めずに。体も減っちゃっていたし。ファンの多い馬なので大事にしたい。」と巻き返しを誓っていた。
提供:デイリースポーツ