東京9Rの
神奈川新聞杯(3歳以上2勝クラス・ダート2100m)は7番人気
グロバーテソーロ(
原優介騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分9秒8(重)。アタマ差の2着に2番人気
アムールドパリ、さらに半馬身差の3着に3番人気
ピュアキアンが入った。
グロバーテソーロは美浦・
高木登厩舎の3歳牡馬で、父
オルフェーヴル、
母ツクシヒメ(母の
父カコイーシーズ)。通算成績は13戦3勝。
レース後のコメント
1着
グロバーテソーロ(
原優介騎手)
「他の馬を壁にして勝てたのが最大の収穫です。道中も余裕があって、具合の良い証拠だと思います。気性的に後ろ向きなところがありますが、心身共に充実していて、前向きに走ってくれました。この感じなら上のクラスに行っても楽しみです」
2着
アムールドパリ(
松山弘平騎手)
「スタートが決まりましたし、道中は番手から良い形で運びました。しかし途中から他の馬に捲られて、リズムを崩してしまいました。直線では外にもたれて、勝ち馬を抑え切れませんでした」
3着
ピュアキアン(
吉田豊騎手)
「すんなりと競馬ができました。こういう競馬だと走ります。しかし行けなかった時にどれだけ走れるかがこれからの課題です」
4着
エンツォウーノ(
岩田康誠騎手)
「左回りは良かったです。良馬場だったらもっとやれたと思います」
ラジオNIKKEI