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【もちの木賞レース後コメント】クァンタムウェーブ西村淳也騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2024年11月03日(日) 17時56分
 京都9Rのもちの木賞(2歳1勝クラス・ダート1800m)は1番人気クァンタムウェーブ(西村淳也騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分51秒6(重)。クビ差の2着に7番人気ロードラビリンス、さらに2馬身半差の3着に2番人気マテンロウブレイブが入った。

 クァンタムウェーブは栗東・松永幹夫厩舎の2歳牡馬で、父ナダル母クァンタムミス(母の父Smoke Glacken)。通算成績は2戦2勝。

レース後のコメント

1着 クァンタムウェーブ(西村淳也騎手)
「いい馬です。能力がありますし、ここでは力が上だと思っていました。逃げ馬をマークする形で、しっかり交わして、結果を出してくれました」

2着 ロードラビリンス(M.デムーロ騎手)
「まだ若くてやんちゃです。経験を積んでいけばいいと思います」

3着 マテンロウブレイブ(藤岡佑介騎手)
「跳びにゆとりがあり、素質を感じます。ハミの取り方に若さがあるので、そのあたりが成長してくれば、いいダート馬になると思います」

4着 トリポリタニア(岩田望来騎手)
「スタートが、伸び上がるような感じで出てしまいました。リカバリーしていい位置で競馬ができましたが、道中で頑張らせたぶん、最後は苦しくなりました。それでも思った以上に辛抱してくれました。時計も速かったですし、これからの馬だと思います」

5着 ベルベルコンパス(北村友一騎手)
「新馬と2戦目同様、スタートは速かったのですが、きょうは外から寄られて下げざるを得なくなりました。砂をかぶってリズムを崩しましたし、イヤイヤ走っていた感じでしたが、最後は伸びてきましたし、力はある馬だと思います。この経験が今後に生きてくればだと思います」

ラジオNIKKEI

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