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デイリー杯2歳S・G2」(9日、京都)
東京マイルのデビュー戦で豪快な差し切りVを決めた
ロンドボスが初タイトルを狙う。新馬戦では出遅れて後方からとなったが、直線でエンジンがかかると矢のように伸びて快勝した。伯父は国内外のG1で2着3回の
ステファノスという血統背景。マイル向きの瞬発力があり、ここで勢いをつけて、暮れのG1へ突き進む。
京都芝1800メートルの新馬戦を勝ち上がった
ロヴィーサも侮れない。9番人気の低評価だったが、ラスト5Fが加速し続けるラップを差し切り、脚力の高さを示した。切れ味勝負なら引けは取らない。
提供:デイリースポーツ