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武蔵野S・G3(11月9日、東京競馬場・ダート1600メートル)=11月5日、美浦トレセン
今夏の
エルムSで3つ目の重賞タイトルを手にした
ペイシャエス(牡5歳、美浦・
小西一男厩舎、父
エスポワールシチー)が重賞連勝を狙う。
前走V後は休養を挟み、帰厩後は1か月以上、入念に乗り込まれてきた。10月30日の1週前追い切りでは横山和が手綱を執り、Wコースでしっかりと負荷をかけ6ハロン81秒7―12秒1をマーク。状態の良さをうかがわせた。
今回は一昨年6月に
ユニコーンSを制して以来のマイル戦。小西調教師は「馬体の変動もないし、57キロで出られるのはいいね。久々の1600メートルだけど、流れには対応できると思う」と手応えをつかむ。
スポーツ報知