11月5日(火)に
オーストラリアのフレ
ミントン競馬場で行われた
メルボルンカップ(G1・芝3200m、出走23頭)に出走した
ワープスピード(牡5、美浦・
高木登厩舎)は2着だった。
【
高木登調教師のコメント】
「着差が着差だけに悔しいです。今日はパンパンの良馬場になり、道中はずっと手ごたえがあり、いつでも動かせる状態で、最後の直線に入った時も『これは行けるかな』という手ごたえだったようですが、惜しかったです。前走、重馬場で苦戦を強いられた後のこのレースは2着という結果で残念ですが、しっかり力を出し切ってくれたので良かったと思います」
【
菅原明良騎手のコメント】
「とても悔しいです。前に行くプランと後ろから行くプランのどちらも考えていたので、焦らず騎乗することができました。最後の直線でも上手くさばけて行けたのですが、斤量の差もあるのか、1着馬の方が少し伸びが良かったです。ただ、最後は
ワープスピードも詰め寄ってくれて、力のあるところを見せてくれました。今回は騎手として海外を転戦し、大変貴重な経験をさせていただいて、感謝の気持ちでいっぱいです。惜しくも2着で悔しい思いをしたので、日本に戻ってからも一つ一つのレースをしっかりと頑張っていきたいです」
(
JRA発表による)
ラジオNIKKEI