10日に行われるG1・
エリザベス女王杯で
レガレイラ(牝3=木村)に騎乗するルメールが6日、共同記者会見に臨んだ。
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ローズS5着について
「その日は休み明けだった。プラス10キロでまだトップコンディションじゃなかったと思う。15番枠でちょっと厳しかったね。いつも通り
レガレイラのスタートはちょっと遅かった。後ろの方になって。最後いい脚使ったけど間に合わなかった。5着でもいい競馬してくれた」
──春と比べて
「
パワーアップした。ダービーの日、返し馬でちょっと硬かったけど、
ローズSは完璧な返し馬だった。中京競馬場であまり合わなかった」
──もっと良くなってほしい部分は
「彼女のウィークポイントはスタート。1歩目、2歩目はちょっと遅いからいいポジションは取れない。
ホープフルS勝った時は直線でよく動いていた。今回、京都で2200メートルでいいスタートしたらミドルポジションからいい競馬をする」
──ストロングポイントは
「最後、直線でいい瞬発力がある。最後すごく加速する。ダービーは超遅いペースだったし
ローズSは普通のペースで後ろから間に合わなかったけど、能力は絶対にある。またG1を勝てると思う」
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レガレイラは京都が初めて
「中山でG1勝った。右回りで。京都も右回りだし、向こう正面も長いし、直線も長いし、
レガレイラにとってはちょうどいい競馬場」
──レースプランは
「スタートが大事。もしかしたらミドルポジションくらいで乗りたい。スムーズな競馬ができれば最後、よく走れると思う」
──勝つためのポイントは
「一番強い馬が必要です」
──過去に勝った馬と比べて
「ポテンシャルはとても高い。
ブレイディヴェーグと一緒くらい。前走、最後の300メートルはとても速かった。今年はちょっとアンラッキー。ダービーはスローペースで5着で
ローズSは外枠で5着だった。だけど、両方すごくいい感じだった。今回もうちょっといいレースを期待している」
──抱負を
「
レガレイラは大きなチャンスある。応援してください。いい結果を出せると思う」
スポニチ