スマートフォン版へ

【有力馬動向】状態面に不安なし! 連覇が懸かるマイルCSへ、ぶっつけで臨むナミュール/馬三郎のつぶやき

デイリースポーツ
  • 2024年11月06日(水) 16時52分
リバティアイランド(6日・浜口)

 リバティアイランド(牝4歳、栗東・中内田)がこの日、栗東坂路に姿を見せ、4F64秒5-15秒0を記録した。脚慣らし程度の調整ではあったが、滑らかで大きなフォームは健在で、相変わらず体もたくましく見せている。前走の天皇賞(秋)はまさかの13着。敗因がはっきりしないだけに、今後も気配面を細かくチェックしていきたい。

エルトンバローズ(6日・城谷)

 秋初戦となった毎日王冠で3着と上々の滑り出しを飾ったエルトンバローズ(牡4歳、栗東・杉山晴)がこの日、マイルCS(17日・京都、芝1600m)へ向けて1週前追い切りを消化。西村淳を背にハロー直後の栗東CWに登場すると、僚馬2騎を追走する形でスタートし、ゴール前は中のヤングスカーレット(3歳2勝クラス)と激しいたたき合いを演じた。追走した分、半馬身ほど遅れはしたが、前半から果敢に飛ばして6F80秒3-35秒8-11秒4(一杯)の好タイムをマーク。大型馬らしく、ひと叩きでグンと行きっぷりが良化し、ラストの反応もアップ。馬体も引き締まっており、思い通りの上昇曲線を描いている。

ドウデュース(6日・吉田)

 天皇賞(秋)を制覇し、現役生活は残り2戦のドウデュース(牡5歳、栗東・友道)がこの日、ジャパンC(24日・東京、芝2400m)に向けて早くも始動。前走後は在厩調整を選択したが、レース10日後に栗東坂路で4F54秒2-12秒3(馬なり)をたたき出したのには驚きの一語。疲れの心配がないのは何よりで、悔いのない仕上げを施されている。

ジュンブロッサム(6日・竹原)

 マイルCS(17日・京都、芝1600m)に出走予定のジュンブロッサム(牡5歳、栗東・友道)がこの日、栗東CWで1週前追い切りを行い、6F81秒5-36秒8-11秒7(馬なり)をマーク。力強いフットワークで、直線は余力十分に伸びてきた。動きに活気があり、気配も前走時と同様。依然として好調をキープしている。

ナミュール(6日・安里)

 マイルCS(17日・京都、芝1600m)に、ぶっつけで臨むナミュール(牝5歳、栗東・高野)。「夏を順調に過ごせたし、あとはやり過ぎないようにだけ気を付けて調整している。ずっと出来は高いレベルで安定しているし、休み明けも苦にしませんからね」と小川陽助手。状態面に不安はなさそうだ。

「競馬新聞 デイリー馬三郎」は、JRA開催全場の馬柱を完全掲載&全レース予想!最強の馬三郎取材陣40名超の予想がご覧いただけます。パソコン向けサービスで、在宅での競馬ライフにピッタリ!詳しくはこちらでご確認ください。
※リンク先はパソコン向けのページとなっております

提供:デイリースポーツ

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す